
プラチナプリファードのポイント還元率をUPさせる方法は?
プラチナプリファードは、通常利用時のポイント還元率が1%のクレジットカードですが、プリファードストアと呼ばれる特約店での利用で最大15%のポイント還元を受けることができます。
この記事では、プラチナプリファードユーザーである現役銀行員の筆者がプリファードストア(特約店)の活用方法についてご紹介します。
この記事では、プラチナプリファードの特約店の利用手順、還元率、対象店舗などについて詳しく紹介しています。
実際にプラチナプリファードを保有する筆者のおすすめの使い方(押さえるべきポイント)についても紹介しています。プラチナプリファードの発行を検討している方は必見です。

この記事を書いている人
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- 名前 :銀行員ココ 30代前半
- 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上
- 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務
- 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有
- カード:Oliveフレキシブルペイ、Marriott Bonvoy Amex プレミアム カード
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プラチナプリファードの特約店とは?|仕組みを解説

プラチナプリファードは、通常利用時のポイント還元率が1%のクレジットカードです。
特約店(プリファードストア)の対象店舗を利用した場合、最大15%のポイント還元(通常ポイント還元1%+1〜14%)を受けることができます。
プラチナプリファードは、特約店をうまく活用することで、3%を超えるポイント還元率を実現することが可能です。
プラチナプリファードの特約店で最大15%となる仕組み
- 通常利用時:1%ポイント還元
- 特約店利用時:+1% 〜14%
➡︎ 特約店利用時:最大15%のポイント還元
プラチナプリファードは通常、1%のポイント還元となります。特約店を利用すると、対象の店舗によりますが、+1〜14%のポイント還元率が加算されます。
通常のポイント還元と合わせると、プラチナプリファードで特約店を利用すると最大15%のポイント還元率となります。
プラチナプリファードの対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率

Olive プラチナプリファードの場合、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済の場合は、最大20%のポイント還元を受けることができます。
こちらの特典内容は、プリファードストアの特典内容ではなく、Oliveユーザー限定の特典内容となっております。
対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率は通常最大7%ですが、Oliveユーザーの場合、サービスの利用状況によって還元率が加算される仕組みになっており、条件を全て満たせば最大20%還元を受けることができる仕組みになっています。
三井住友銀行での住宅ローンの借り入れ、カードローンの借り入れ、生命保険の加入など、簡単に達成できない条件も含まれているため、現実的にはOliveユーザーの対象店舗でのポイント還元は10%前後が妥当と考えれます。
- 通常利用時:1%ポイント還元
- 【三井住友カード プラチナプリファード】対象のコンビニ・飲食店:最大7%ポイント還元
- 【Olive プラチナプリファード】対象のコンビニ・飲食店:最大20%ポイント還元
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
三井住友カード プラチナプリファードを保有する方の場合は、Oliveの還元率加算がないため、対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率は最大7%となっています。
特約店(プリファードストア)一覧|最大15%となる店舗を確認

プラチナプリファードの特約店は、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニ、飲食店など多岐に渡ります。
日常的に利用機会の多い店舗が対象店に含まれているため、特段意識することなく高いポイント還元を受けることができます。
また、高額の支払いが発生するふるさと納税サイトや旅行予約サイトなどのポイント還元率が高いため、効率よくポイントを貯めることができます。
プラチナプリファードの特約店一覧

- 宿泊予約サイト:Expedia、Hotels.com
- ふるさと納税:さとふる、ふるなび
- 航空・高速道路・タクシー:ANA、ETCなど
- ショッピング:阪急・阪神百貨店など
- ライフスタイル・レジャー:USJ、蔦屋書店
- コンビニ、飲食店、スーパーなど
プラチナプリファードの特約店は、様々な店舗が対象となっています。特に「旅行予約サイト」はポイント還元率が高くなっているので、旅行予約の際は、必ずプラチナプリファードを利用しましょう。
旅行予約サイト、ふるさと納税サイトの利用時は、ポイント付与には会員専用サイト「For Platinum Preferred Members」経由のご利用が必要です。
会員専用サイトを経由せずに支払いを行なった場合は、通常の1%還元となるため注意が必要です。
宿泊予約サイト|特約店①

プリファードストア(特約店)には、宿泊予約サイトが含まれています。
最大15%のポイント還元を受けることができるため、旅行の予定があれば一気にポイントを貯めることができます。
ポイント付与には、プラチナプリファードの会員専用サイト経由して宿泊予約を行う必要がありますので、ご注意ください。
ふるさと納税サイト|特約店②

ふるさと納税サイトもプリファードストア(特約店)の対象店舗となっています。ふるさと納税をクレジットカード払いで行うだけで、6%還元を受けることができるため、かなり魅力的な特典内容といえます。
仮にふるさと納税を10万円行なった場合、6,000円相当のポイント還元を受けることができる計算です。プラチナプリファードを保有されている方であれば、ふるさと納税もカード払いがおすすめです。
航空・高速道路・タクシー|特約店③

プリファードストア(特約店)には、ANAやETC、タクシーGOなども含まれています。帰省や出張などで、飛行機、高速道路、タクシーなどの移動手段を利用する機会が多い方にとって嬉しい特典内容となっています。
ショッピング(百貨店など)|特約店④

阪急百貨店、阪神百貨店もプリファードストア(特約店)のポイント還元率3%の対象店舗となっています。
百貨店のクレジットカードに比べるとポイント付与率は劣るものの、百貨店のクレジットカードのポイント付与対象外となるハイブランドや食品の購入でも3%のポイント還元を受けることができるのはメリットといえます。
ライフスタイル・レジャー(USJ)|特約店⑤

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でタッチ決済を利用した場合、ポイント還元率は7%と魅力的です。
また、蔦屋書店での支払いもポイント還元率3%となっています。
カフェ・ファストフード店|特約店⑥


プラチナプリファードの特約店には、日頃、利用機会の多いカフェやファストフード店も含まれています。
対象店舗の利用頻度が高い方であれば、かなりメリットを受けることができるのではないでしょうか。
対象のコンビニ・飲食店|特約店⑦
セブン‐イレブン | ローソン | セイコーマート | ポプラ |
+6% | +6% | +6% | +6% |
ミニストップ | デイリーヤマザキ | ||
+6% | +1% |
対象のコンビニ・飲食店などでのタッチ決済時のポイント還元率は7%となっています。
さらに、Oliveユーザーであれば、Oliveの利用条件の達成状況によりポイント還元率の加算があるため、対象のコンビニ・飲食店の利用で最大で20%のポイント還元を受けることができます。
日頃、コンビニの利用機会が多い方であれば、最大20%のポイント還元率はかなり魅力的な水準といえます。
コンビニ利用や外食の機会が多い方ですと特段意識することなく、高いポイント還元を受けてしっかりとポイントを貯めることができます。
年間利用額 500円×365日=182,500円
ポイント還元額 182,500円×7%=12,775円
対象のコンビニやカフェ、飲食店を1日500円利用する方であれば、7%の還元率で計算しても年間約12,800円相当のポイント還元を受けることができる計算になります。
クレジットカードを変えるだけで、これだけのポイント還元を受けることができるのは、大きなメリットといえます。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
ドラッグストア|特約店⑧

日用品購入で利用する機会の多いドラッグストアもポイント還元率が2%となっています。
対象店舗でもお買い物の機会が多い方であれば、2%還元も侮れません。
スーパーマーケット|特約店⑨
全国・広域

北海道

関東

中部・北陸

関西


中国・四国・九州


全国39社のスーパーマーケットもプリファードストア(特約店)に含まれています。
普段利用しているスーパーマーケットが対象店舗に含まれていた場合、年間数万円のポイント還元を受けることができます。
仮に対象のスーパーを月5万円利用している場合、年間約12,000円相当のポイント還元を受けることができる計算になります。
プラチナプリファードの特約店でどれぐらいポイントが獲得できるか

プリファードストア(特約店)を活用した場合のポイント獲得額をシミュレーションしてみました。
プリファードストア(特約店)を活用し、利用金額に対して平均+2%の上乗せがあった場合の獲得額のイメージを以下にまとめました。
獲得ポイント額イメージ
100万円利用時の獲得額 | 200万円利用時の獲得額 | 300万円利用時の獲得額 | |
通常利用のポイント還元 1% | 10,000円相当 | 20,000円相当 | 30,000円相当 |
継続特典 100万円につき1万円相当 | 10,000円相当 | 20,000円相当 | 30,000円相当 |
プリファードストア加算 +1〜14% | 20,000円相当 (+2%加算と仮定) | 40,000円相当 (+2%加算と仮定) | 60,000円相当 (+2%加算と仮定) |
例えば、年間100万円のカード利用の場合であっても、プリファードストアのポイント加算で年間40,000円相当のポイント還元を受けることができます。
利用金額の4%の還元を受けることができる計算ですので、かなり高還元のクレジットカードといえるでしょう。
新規入会キャンペーンを利用すると初年度は年間10万円以上のポイント獲得も夢ではありません。


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プラチナプリファードで特約店を利用する時の注意点

会員サイトを経由する必要がある
- 宿泊予約サイト:Expedia、Hotels.com
- ふるさと納税:さとふる、ふるなび
プラチナプリファードの特約店は高いポイント還元率が魅力ですが、注意点があります。
旅行予約サイトとふるさと納税サイトを利用する場合は、必ずプラチナプリファード会員サイトを経由する必要があります。もし経由せずに、プラチナプリファードで決済した場合は、特約店扱いとならず、ポイント還元率は「1%」のままとなりますので注意しましょう。
必ず、プラチナプリファードで旅行予約サイトやふるさと納税サイトを利用する場合、プラチナプリファードの会員サイトを経由し、各サイトにアクセスするようにしましょう。
対象のコンビニ・飲食店での利用はスマホのタッチ決済を利用

対象のコンビニ・飲食店での利用で、最大7%還元(Oliveユーザーであれば最大20%還元)を受けるためにはスマホのタッチ決済を行う必要があります。
通常のクレジットカード払いではなく、スマートフォンにプラチナプリファードを登録し、スマホ決済を利用して会計を行う必要があります。
スマホへのカード登録など少し手間は発生しますが、対象のコンビニ・飲食店でプラチナプリファードを活用したい場合は、必ずスマホ決済を利用するようにしましょう。
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まとめ|プラチナプリファードの特約店はかなりお得

プラチナプリファードは、プリファードストア(特約店)を使いこなすことで年間数十万円のポイント還元も夢ではありません。
筆者の実感では、特段意識しなくても年間3〜4%程度のポイント還元を受けることができています。
当サイトではラチナプリファード関連の記事を多数用意しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。


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