この記事では、Oliveフレキシブルペイ ゴールドとOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードのどっちを持つべきかを解説していきます。
- Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードのどっちを持つべきか
- 自分にはどちらのカードが向いているか判断するポイント
クレカ積立でのポイント付与や対象のコンビニ・飲食店での高いポイント還元率が大きな注目を集めているOliveフレキシブルペイですが、ゴールドとプラチナプリファードのどちらを持つべきなのか、自分にはどっちがオススメなのかわからない人も多いと思います。
なので今回は、Oliveフレキシブルペイを検討している方に向けて、ゴールドとプラチナプリファードだとどっちがお得なのかを解説していきます。
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この記事を書いている人
-
- 名前 :銀行員ココ 30代前半
- 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上
- 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務
- 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有
- カード:Oliveフレキシブルペイ、Marriott Bonvoy Amex プレミアム カード
Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードの比較|違いは6つ

Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードの比較
Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() | ||
---|---|---|---|
Olive | ランク | ゴールド | プラチナプリファード |
年会費 | 本会員 | 5,500円(税込)※ | 33,000円(税込) |
家族カード | 何枚でも永年無料 | 何枚でも永年無料 | |
カード | ブランド | Visa | Visa |
デザイン | ・ゴールド ・ゴールドグレー | ・ブラック ・シルバー | |
ポイント 還元率 | クレジットモード | 0.5% | 1.0% |
デビットモード | 0.5% | 1.0% | |
ポイント払い | 0.25% | 0.25% | |
対象のコンビニ ・飲食店 ※ | 最大20%※ | 最大20%※ | |
特約店 | なし | 最大15% | |
クレカ積立 ポイント付与率 | 2024年10月10日 積立設定締切分以降 | 初年度:1.0% 次年度以降:最大1.0%※ | 最大3.0% ※ |
新規入会& 利用特典 | 新規入会& 利用特典 | 最大34,600円相当※ | 最大34,600円相当※ |
継続特典 | 年間100万円以上利用 で毎年10,000円相当 最大10,000円相当まで | 年間100万円以上利用 で毎年10,000円相当 最大40,000円相当まで | |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 | |
お買物安心保険 | 年間300万円まで | 年間500万円まで | |
空港ラウンジ | 国内外・複数利用可能 | 国内外・複数利用可能 | |
入会資格 | 日本国内在住の満18歳以上 クレジットモードは満20歳以上 で本人に安定継続収入のある方 | 日本国内在住の満20歳以上 クレジットモードは満20歳以上 で本人に安定継続収入のある方 | |
公式サイト |
※ 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※特典を受けるには一定の条件がございますので公式のHPをご確認ください。
Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードの違いは7つ
- Olive ランク/年会費
- ポイント還元率
- 特約店のポイント還元率
- クレカ積立のポイント付与率
- 利用継続特典
- 付帯保険
- デザイン
Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードの違いは「7つ」あります。Olive ゴールドはOlive プラチナプリファードと比較して、年会費は低く設定されていますが、その分Olive プラチナプリファードに比べて仕様が劣るという内容になっています。
基本的にはOlive ゴールドとOlive プラチナプリファードを比較すると、Olive プラチナプリファードの方が優れた内容になっていますが、Olive プラチナプリファードの場合年会費が無料となる仕様はありません。
年間の利用額に応じて年会費が永年無料となる仕様はOlive ゴールドのみとなっています。将来的に年会費を永年無料としたい場合は、Olive ゴールドを選択しましょう。
Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードの7つの違い

1. Olive ランク/年会費
Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() | ||
---|---|---|---|
Olive | ランク | ゴールド | プラチナプリファード |
年会費 | 本会員 | 5,500円(税込)※ | 33,000円(税込) |
家族カード | 何枚でも永年無料 | 何枚でも永年無料 |
※ 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
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Olive ゴールドの場合は、年会費が5,500円(税込)※必要となり、Olive プラチナプリファードは33,000円(税込)の年会費が必要です。Olive ゴールドもOlive プラチナプリファードも年会費が必要となるため、利用する場合はそれなりに活用することが求められます。
家族カードに関しては、Olive ゴールドでもOlive プラチナプリファードでも何枚でも永年無料で発行することが可能です。
2. ポイント還元率
Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() | ||
---|---|---|---|
ポイント 還元率 | クレジットモード | 0.5% | 1.0% |
デビットモード | 0.5% | 1.0% | |
ポイント払い | 0.25% | 0.25% | |
対象のコンビニ ・飲食店 ※ | 最大20%※ | 最大20%※ |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードを比較すると、Olive プラチナプリファードの方が通常利用時のポイント還元率が高くなっています。Olive ゴールドは0.5%なのに対し、Olive プラチナプリファードは2倍の1.0%となっています。Olive プラチナプリファードの方がより多くのポイントを獲得することが可能ということになります。
対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率はOlive ゴールドとOlive プラチナプリファードを比較しても同じ内容となっています。
3. プリファードストア(特約店)のポイント還元率
Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() | |
---|---|---|
特約店 | なし | 最大15% |
Olive プラチナプリファードはプリファードストア(特約店)で最大15%のポイント還元となります。Olive ゴールドにはなく、Olive プラチナプリファードだけの仕様となります。この点においても、Olive ゴールドと比較して、Olive プラチナプリファードの方がよりお得にポイントを貯めることができます。
4. クレカ積立のポイント付与率
Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() | ||
---|---|---|---|
クレカ積立 ポイント付与率 | 2024年10月10日 積立設定締切分以降 | 初年度:1.0% 次年度以降:最大1.0%※ | 最大3.0% ※ |
クレカ積立時のポイント付与率について比較すると、Olive ゴールドよりもOlive プラチナプリファードの方が高くなっています。ただし、Olive プラチナプリファードは年間300万円以上の利用で2.0%、年間500万円以上の利用で3.0%のポイント付与となるため、そもそも年間利用額が少ない方にOlive ゴールドがオススメのカードとなります。
5. 利用継続特典
Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() | |
---|---|---|
継続特典 | 年間100万円以上利用 で毎年10,000円相当 最大10,000円相当まで | 年間100万円以上利用 で毎年10,000円相当 最大40,000円相当まで |
Olive ゴールドやOlive プラチナプリファードでは年間100万円以上の利用で追加のポイント付与を受けることができます。その仕様を比較すると、Olive ゴールドでは最大10,000円相当のポイント付与まで受けることが可能ですが、Olive プラチナプリファードに関しては最大40,000円相当までポイント付与を受けることが可能です。
もし年間400万円以上の利用を検討している場合は、Olive プラチナプリファードの方がより多くのポイント付与を受けることが可能です。
6. 付帯保険
Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() | ||
---|---|---|---|
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 | |
お買物安心保険 | 年間300万円まで | 年間500万円まで |
付帯保険についてもOlive ゴールドとOlive プラチナプリファードで比較すると違いがあり、Olive プラチナプリファードの方がより充実した付帯保険の内容となっています。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険のいずれにおいても、Olive プラチナプリファードの方は最大5,000万円のないようとなっています。
7. デザインの違い
Olive フレキシブルペイ ゴールド | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード | |
---|---|---|
デザイン1 | ![]() | ![]() |
デザイン2 | ![]() | ![]() |
Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードを比較すると、デザインが違います。Olive ゴールドではゴールドとゴールドグレーの2色展開となっています。Olive プラチナプリファードでは黒と白を基調とする2色のデザインが展開されています。
個人的には、暗めのカードが落ち着いていて高級感があるので、Olive ゴールドのグレー色か、Olive プラチナプリファードであればブラックがオススメのカードとなります。裏面などのデザインについては以下の記事を確認してみてください。


Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードどっちを選ぶべき?

Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードのどちらを選択するべきなのでしょうか。
一つの大きな判断ポイントとしては、やはり「年間の利用金額」になります。その理由は、年会費を取り返せるかどうかが決まるからです。
Olive ゴールドがオススメの人|年間100万円程度の利用が目安
- 年間100万円利用後、永年無料※でゴールドカードを所有したい方
- 年間利用額が100万円前後〜200万円未満の方
Oliveフレキシブルペイ ゴールドがオススメの人は、「年間利用額が100万円-200万円以下」または「年会費永年無料資格を確保したい方」です。年間100万円以上の利用で「次年度以降年会費が永年無料※」「追加で10,000円相当のポイント付与」があり、年会費5,500円(税込)以上にお得にカードを利用できるためです。
逆にここを狙えない方は、Oliveフレキシブルペイ 一般でも十分といえます。
また年間200万円以上の利用がある方は、Olive ゴールドよりもOlive プラチナプリファードが視野に入ってきます。それもまたOlive プラチナプリファードの年会費33,000円(税込)以上にお得にカードを利用できるかどうかが理由です。
なので、Olive ゴールドがまずはオススメの方は「年間100万円を利用して年会費を永年無料にしたい方」や「年間利用額が100万円以上-200万円未満の方」になります。
※ 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
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Olive プラチナプリファードがおすすめの方
- 年間利用額が200万円以上の人
- プリファードストア対象の利用をよくする方
- クレカ積立もしっかり行う人
Olive プラチナプリファードは、年会費が33,000円(税込)と高額ですが、その分ポイント還元率がかなり高いのが特徴です。特にプリファードストアの場合、最大+14%のポイント還元率となります。対象のコンビニ・飲食店の最大20%※ポイント還元に加えてかなりお得なカードとなります。
このOlive プラチナプリファードの年会費33,000円(税込)を取り返せるかどうかの一つの基準として、年間200万円以上の利用があるかどうかを一つのポイントにすると良いです。注目のクレカ積立時のポイント付与については、年間300万円以上の利用で最も高い3.0%※相当のポイント付与を受けることが可能です。
つまりOlive プラチナプリファードは、しっかりカードを特徴を理解し、十分に活用できる人が向いているカードになります。
逆に対象のコンビニ・飲食店やプリファードストアをうまく活用できない、また年間利用額もそれほど多くない人は、Olive ゴールドで十分といえます。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※特典を受けるには一定の条件がございますので公式のHPをご確認ください。
Oliveはゴールドとプラチナプリファードどっちを選ぶべき?
- 年間利用額が100万円未満:Olive 一般
- 年間利用額が100万円以上-200万円未満:Olive ゴールド
- 年間利用額は200万円以上:Olive プラチナプリファード
簡単にまとめると、Olive ゴールドかOlive プラチナプリファードかどちらにするべきかは「年間利用額」を一つの判断基準にすると良いかと思います。
特に、Olive プラチナプリファードの場合、対象のコンビニ・飲食店やプリファードストア、SBI証券のクレカ積立など幅広く、かつ年間200万円以上などしっかり利用していける人だと、年会費以上にかなりお得にカードを活用することが可能です。
反対に、年間利用額は100万円前後、100万円以上利用して永年無料※でゴールドカードを所有したいなどという方は、Oliveフレキシブルペイ ゴールドが向いています。
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Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードの損益分岐点の比較

Olive ゴールドの損益分岐点
Olive ゴールドの損益分岐点は、2つパターンで考えることができます。
- 年間100万円以上利用する
➡︎ 翌年以降年会費が永年無料※+追加10,000円相当のポイント付与があるのでかなりお得 - クレカ積立のみだと年間74万円以上(+年間10万円以上利用)が必要
最もわかりやすい取り返し方は「年間100万円以上の利用する」です。次年度以降の年会費も永年無料となるため、一度でも年間100万円を利用できれば損益分岐点はずっとクリアすることが可能です。
クレカ積立だけで損益分岐点を利用する場合は、「クレカ積立ポイント付与率が0.75%の場合:年間74万円以上(月6万円以上)のクレカ積立」「クレカ積立ポイント付与率が1.00%の場合:年間55万円以上のクレカ積立」のいずれかで損益分岐点はクリアとなります。
Olive ゴールドの損益分岐点については、以下の記事で詳しく述べているので気になる方はご確認ください。
Olive プラチナプリファードの損益分岐点
著者が実際にプラチナプリファード(三井住友カード プラチナプリファード)を利用した際のポイント還元率などをベースに試算すると、Olive プラチナプリファードの損益分岐点は「100万円」を一つの基準としても良いと思います。
- 対象のコンビニ・飲食店:1万円/月 → 11%還元
- 特約店(スーパー利用):1.5万円/月 → 2%還元
- ふるさと納税:5万円/年 → 5%還元
- 旅行:10万円/年 → 10%還元(2024年3月より最大15%還元にアップ)
- 通常利用:55万円/年 → 1%還元
- 年間100万円利用 → 10,000円相当の追加付与
➡︎ 著者実績:合計で100万円利用し、「44,800円分」のポイントを獲得
(新規入会&利用キャンペーン、クレカ積立を除いた実績)
実際に著者が100万円を利用した際の内訳がこの通りです。新規入会&利用キャンペーンとクレカ積立でのポイント付与は除いた実績になります。100万円を利用し、44,800円相当のポイントを獲得しました。年会費33,000円(税込)以上のポイントを獲得できています。
Olive プラチナプリファードの損益分岐点については、以下の記事でかなり詳しく解説しているので、気になる方はそちらをご確認ください
2枚とも損益分岐点はあまり変わらないが、Olive ゴールドは次年度以降永年無料も可能
Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードの損益分岐点を比較しましたが、2枚ともおおよそ年間100万円の利用を一つの基準とする良いでしょう。
ただしOlive ゴールドの場合は、年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料となるため、次年度以降は年間利用額が低くても損益分岐点はクリアすることが可能です。
一方でOlive プラチナプリファードの場合は、年会費が永年無料となる仕様はないため、毎年損益分岐点をクリアし続ける必要があります。
そこがOlive ゴールドとOlive プラチナプリファードの損益分岐点を比較した際の最も大きな違いとなります。
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Olive ゴールドのみ出来ること|年会費永年無料を狙える

Oliveフレキシブルペイ ゴールドでしかできないことは、主に1つです。
- 年間100万円利用で次年度以降年会費が永年無料
※ Olive プラチナプリファードは年会費永年無料の条件は無し
次年度以降年会費永年無料はOlive ゴールドのみできる
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料※となります。
年会費 | Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() |
---|---|---|
初年度 年会費 | 5,500円 (税込) | 33,000円 (税込) |
次年度以降 年会費 | 5,500円 (税込)※ | 33,000円 (税込) |
年間100万円 以上利用の場合 | 次年度以降 永年無料※ | 33,000円 (税込) |
※ 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です
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Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードはいずれも年会費が必要となる上位カードですが、Olive ゴールドの場合のみ年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料※となります。Oliveフレキシブルペイ 一般は元々年会費が永年無料のクラスなので、初年度も次年度以降も年会費は永年無料です。
Olive プラチナプリファードは年間いくら利用しても年会費33,000円(税込)が毎年必要になりますので、毎年ある程度利用を重ねていかないとお得に利用を継続することは難しくなります。
一方でOlive ゴールドで一度でも年間100万円以上の利用を行うと、次年度以降年会費が永年無料※なので、一度だけクリアすればそれ以降あまり利用がなくても継続的にお得にカードを利用することが可能です。
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Olive プラチナプリファードでのみ出来ること|高いポイント還元率

反対に、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでのみ出来ることは以下になります。基本的には、Olive プラチナプリファードは高いポイント還元率が大きなメリットになります。
- クレカ積立ポイント付与率がOlive ゴールドよりも高い
- 特約店でのポイント還元率が「最大15%(通常還元率1%+最大14%)」
高いポイント還元率はOlive プラチナプリファードでのみできる
Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード ![]() | |
---|---|---|
通常時の ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
対象の コンビニ・飲食店 | 最大20%※ | 最大20%※ |
プリファードストア | 設定無し | 最大+14% |
クレカ積立 ポイント付与率 | 最大1.0%※ | 最大3.0%※ |
Olive プラチナプリファードは年会費は33,000円(税込)と高いものの、その分高いポイント還元率・ポイント付与率が大きなメリットになります。なので、それなりにしっかり利用すればかなりお得に利用できます。
※特典を受けるには一定の条件がございますので公式のHPをご確認ください。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
プリファードストア(特約店)はOlive プラチナプリファードのみ
プリファードストア(特約店)では最大15%のポイント還元となっています。Olive ゴールドではプリファードストア(特約店)は利用できません。
この点において、Olive プラチナプリファードの方がよりお得といえます。
Olive プラチナプリファードはこのポイント還元率の差を活かせるかどうか
Olive プラチナプリファードが向いている人は、Olive ゴールドとのポイント還元率・ポイント付与率の差を活かせる人になります。つまり、「そもそもポイント還元率が高い利用があるか」「そこそこ年間利用額が多いかどうか」の2つが重要になります。
- 年間利用額がそこそこ多いか:年間200万円以上が一つの基準
- プリファードストアやクレカ積立を利用するかどうか
この2点が重要になります。この2点を十分活用できる人は、Olive ゴールドよりもOlive プラチナプリファードの方が向いており、年会費以上にお得にポイントを獲得することが可能です。


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Oliveフレキシブルペイ ゴールド・Olive プラチナプリファードで出来ること

最後に、Oliveフレキシブルペイ ゴールドやOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの共通した特徴についても紹介します。
- 4つの機能を1枚で実現できる
(キャッシュカード、クレジットモード、デビットモード、ポイント払い) - 対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率「最大20%※」
- SBI証券でのクレカ積立でポイント付与
- 三井住友銀行利用時の一部手数料が無料
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※特典を受けるには一定の条件がございますので公式のHPをご確認ください。
対象のコンビニ・飲食店で最大20%※ポイント還元
Olive ゴールドやOlive プラチナプリファードを含む、Oliveフレキシブルペイでは対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が最大20%※となります。
通常利用に加え、スマホタッチ決済・家族ポイント・Vポイントアッププログラムでのポイント還元率アップがあり、それらの各項目の条件を満たしていくとその分ポイント還元率がアップします。
セイコーマート※1、セブン‐イレブン 、ポプラ※2、ミニストップ、ローソン※3、マクドナルド、モスバーガー※4、ケンタッキーフライドチキン、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※5、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司
引用元:三井住友銀行ホームページ
※1タイエー、ハナマスクラブ、ハセガワストアも対象です。
※2生活彩家も対象です
※3ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です
※4モスバーガー&カフェも対象です。
※5ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。その他のすかいらーくグループ飲食店は、当サービスの対象となりません。


Olive ゴールドとOlive プラチナプリファードでは通常利用時のポイント還元率に差がありますが、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率は最大20%※で同じ還元率となります。
対象のコンビニ・飲食店をよく利用する方は、Oliveフレキシブルペイはかなりお得なカードとなるので必ず利用するようにしましょう。
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※最大34,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります
※2025/2/3〜2025/4/30まで
三井住友銀行利用時の一部手数料が無料
- 定額自動送金が無料
- 他行振込手数料が月3回無料(SMBCダイレクト)
- ATM時間外手数料無料(三井住友銀行本支店ATM,三菱UFJ銀行ATM)
- 定額自動入金手数料が無料
またOliveの場合、三井住友銀行利用時の一部手数料が無料となるメリットがあります。この内容に関してはOlive ゴールド、Olive プラチナプリファードも同じ仕様となっています。
SBI証券でのクレカ積立でポイント付与
OliveフレキシブルペイはSBI証券への連携でクレカ積立設定を行うことが可能です。クレジットカード決済で投資信託を購入することができるため、銀行間や証券口座への入金手続きなど資金の移動の手間が省けることに加えて、投資信託の購入金額に応じたポイントが付与されるため注目されています。
- Olive 一般:最大0.5%※
- Olive ゴールド:最大1.0%※
- Olive プラチナプリファード:最大3.0%※
※特典を受けるには一定の条件がございますので公式のHPをご確認ください。
Olive プラチナプリファードは2024年9月の買い付け分まで最大5.0%のポイント付与率でしたが、内容が見直され2024年10月以降の投資信託の買付分に対しては最大3.0%※のポイント付与率となります。
Olive ゴールドでも最大1.0%※のポイント還元率となっており、Oliveフレキシブルペイ×SBI証券の組み合わせは高いポイント付与率が注目されています。
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まとめ|年間利用額を基準に判断する

この記事では、Oliveフレキシブルペイ ゴールドとOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードのどっちを選ぶべきなのか、判断基準を解説しました。
- 年間利用額が100万円未満:Olive 一般
- 年間利用額が100万円以上-200万円未満:Olive ゴールド
- 年間利用額は200万円以上:Olive プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは、年間100万円以上の利用で10,000円相当のポイント付与と、次年度以降も年会費が永年無料※となる点は大きなメリットとなります。
※ 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください
Olive ゴールドは年間100万円以上の利用があることがオススメです。なければ、Olive 一般でも問題ないと考えられるので以下の記事を参考にしてください。
もし年間200万円以上の利用がある場合、Olive プラチナプリファードも視野に入ってきます。具体的には、年会費33,000円(税込)を取り返すには年間300万円以上の利用があるかどうかを、Olive プラチナプリファードを選択する一つの基準にすると良いかと思います。
しかし年間100万円〜200万円未満の方の場合、Olive ゴールドの方が年会費が低い分トータルではお得にカードを利用していける可能性が高いので、個人的にはOlive ゴールドをオススメいたします。
現在、Olive フレキシブルペイでは最大34,600円相当※のポイントを獲得できる新規入会キャンペーンを実施中です。
Olive ゴールドの場合、Oliveアカウントへの入金、スマホのVisaのタッチ決済を1回以上利用、クレジットモードにてお買い物利用で6,000円分のポイントを獲得することができます。また、SBI証券の新規口座+対象取引を行うと最大25,600円相当のポイント付与を受けることができます。
さらにOlive ゴールドの場合、年間100万円以上の利用で10,000円相当のポイントが追加で付与されます。この機会を逃さないようにしてくださいね。
※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカードのお取引、証券のお取引も含みます。
※最大34,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。
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※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードのお取引、証券のお取引も含みます
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※2025/2/3〜2025/4/30まで
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