この記事では、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)シリーズを2枚持ちするべき「5つのパターン」を解説します。
- Oliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちするべき「5つのパターン」
- Oliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちする「メリット・デメリット」
- Oliveフレキシブルペイを持つ人が選ぶべき「三井住友カード(NL)シリーズ」
- 三井住友カード(NL)を持つ人が選ぶべき「Oliveフレキシブルペイ」
なぜ2枚持ちするべきパターンが「5つ」なのか、2枚持ちするメリット・デメリットについても解説していきます。
最後に、Oliveフレキシブルペイをすでに持っている人が選ぶべき「三井住友カード(NL)」と、三井住友カード(NL)をすでに持つ人が選ぶべき「Oliveフレキシブルペイ」についても紹介していきます。
この記事を読めば、あなたがOliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)シリーズを2枚持ちするべきか、またどのカードを持つべきかが理解できると思います。
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この記事を書いている人
・名前 :銀行員ココ、30代
・職業 :現役大手銀行員
・業務 :個人の資産運用・税金対策などのコンサル業務
・資格 :FP1級、宅建など約30以上の金融資格
・カード:Oliveフレキシブルペイ ゴールド、三井住友カード プラチナプリファードなど
Oliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちするべき「5つのパターン」

Oliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちするべきパターンは「5つ」あります。
- カードブランドでMastercardが必要な方
- 多彩な支払い機能が必要な方
- 対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元を活用したい方
- 三井住友銀行以外を引き落とし口座にしたい方
- 毎月選べる特典(Olive)が欲しい方
基本的に、Oliveと三井住友カード(NL)は似ているカードですが、やや仕様が異なる項目もあります。
その異なる部分において、使い分けたい・両方のメリットを利用したいといいう方が2枚持ちが必要な方となります。
なので、まずはOliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)シリーズの異なる「5つの点」を確認します。
Oliveと三井住友カード(NL)が異なる「5つの点」
年会費が永年無料の2枚のカードで、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)シリーズの違いを確認します。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。※通常のポイント分を含んだ還元率です。※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
このように、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)において、大きく5つの点で差が見られます。
引き落とし口座やカードブランドにおいては、Oliveフレキシブルペイは制約があるため利便性に欠けます。この点では、Visa・Mastercardを両方選ぶことができ、また引き落とし口座もったくの金融機関の中から自由に設定できる三井住友カード(NL)の方が使いやすさという点でメリットは大きいです。
しかし、決済機能、対象のコンビニ・飲食店、利用特典はOliveフレキシブルペイの方に軍配が上がります。対象のコンビニ・飲食店などをよく利用する場合や、利用特典を活用し、少しでもお得に利用したい場合は、Oliveフレキシブルペイを発行するメリットがあります。
両方のメリットを活用したい場合は、2枚持ちをすると両方のメリットを活用することが可能です。
>> 「Oliveフレキシブルペイ 一般の公式サイト」はこちらから
つまりOliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちする理由は「5つ」
これらのOliveと三井住友カード(NL)の違いに着目すると、Oliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちする理由が見えてくると思います。
以下の5つのが2枚持ちする理由になります。
- カードブランドでMastercardが必要
→ (Olive所有者)三井住友カード(NL)を2枚持ちで追加 - 多彩な支払い機能が必要な方
→ (三井住友カード(NL)所有者)Oliveを2枚持ちで追加 - 対象のコンビニ・飲食店で高いポイント還元率を活用したい方
→ (三井住友カード(NL)所有者)Oliveを2枚持ちで追加 - 三井住友銀行以外を引き落とし口座にしたい方
→ (Olive所有者)三井住友カード(NL)を2枚持ちで追加 - 毎月選べる特典(Olive)が欲しい方
→ (三井住友カード(NL)所有者)Oliveを2枚持ちで追加
基本的には、Oliveフレキシブルペイの方が三井住友カード(NL)よりもややお得な仕様になっています。
一方で、Oliveフレキシブルペイは引き落とし口座が制約されたり、カードブランドが選択できないといったデメリットも存在します。
なので、すでに三井住友カード(NL)シリーズを持っている方は、Oliveフレキシブルペイを2枚持ちすることで、よりお得にポイントを獲得することが可能です。
>> 「Oliveフレキシブルペイの公式サイト」はこちらから
またOliveフレキシブルペイを持っている方は三井住友カード(NL)シリーズを2枚持ちすることで、Oliveフレキシブルペイの高いポイント還元率を三井住友カード(NL)でも活用しながら、引き落とし講座の制約などのデメリットを打ち消すことが可能となります。
その理由は、Oliveフレキシブルペイ 一般所有者が三井住友カード(NL)シリーズを持つ場合、三井住友カード(NL)シリーズにも対象のコンビニ・飲食店にて高いポイント還元率が適用されるためです。
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Oliveと三井住友カード(NL)の2枚持ちのメリットを解説

すでに、Oliveフレキシブルペイや三井住友カード(NL)シリーズ持っている人が、2枚持ちをすることで得られるメリットを解説します。
2枚持ちメリット①|Olive所有者が三井住友カード(NL)を追加
Oliveフレキシブルペイをいま持っていて、これから三井住友カード(NL)シリーズを追加して2枚持ちにする場合に得られるメリットは以下になります。
- 追加した三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)でも対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率が最大20%※となる
➡︎ 高い還元率で三井住友カード(NL)シリーズをメインカードで使える - 三井住友カード(NL)シリーズがメインとなれば、引き落とし口座を三井住友銀行以外の口座でも問題なくなる
➡︎ 高いポイント還元率のために無理にOliveフレキシブルペイを使う必要がなくなる
- カードブランドも、Mastercardでメインカードを利用できる
(三井住友カード(NL)か三井住友カード ゴールド(NL))
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。※通常のポイント分を含んだ還元率です。※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
Oliveフレキシブルペイを持っていて、三井住友カード(NL)シリーズを持っていない方は、三井住友カード(NL)シリーズを追加すると、三井住友カード(NL)シリーズでも対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率が最大20%※が適用されます。
なので、引きお落とし口座などの制約を受けない三井住友カード(NL)をメインカードとして使うことが可能となります。

「Oliveフレキシブルペイの方がお得だけど、引き落とし口座は三井住友銀行以外に設定したい」「Mastercardが欲しい」などという人にメリットがあります。
これらがOlive所有者が三井住友カード(NL)シリーズを追加して2枚持ちするメリットになります。
高いポイント還元率が魅力だけど、Oliveフレキシブルペイだと引き落とし口座が固定される・Mastercardブランドが必要という方は、年会費永年無料のOliveフレキシブルペイ 一般を発行しつつ、メインは三井住友カード(NL)シリーズを発行し、2枚持ちすることで両方のメリットを活用するようにしましょう。
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2枚持ちメリット②|三井住友カード(NL)所有者がOliveを追加
三井住友カード(NL)シリーズをいま持っていて、これからOliveフレキシブルペイを追加して2枚持ちにする場合に得られるメリットは以下になります。
- 対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率が最大20%※となる
- 毎月選べる特典(毎月数百円相当)を獲得できる
- Oliveの基本特典を活用することができる(Olive口座のみ)
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。※通常のポイント分を含んだ還元率です。※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
三井住友カード(NL)シリーズを今持っていて、Oliveフレキシブルペイを追加することのメリットは、やはり特典・ポイント還元率の面になります。
三井住友カード(NL)だけを持つよりも、Oliveフレキシブルペイを2枚持ちする方が対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率が大きくアップします。この点において、2枚持ちするメリットは大きいと思います。
またOliveフレキシブルペイを所有すると、毎月選べる特典を獲得することが可能です。毎月数百円相当ですが年間で見ると数千円相当なので、2枚持ちはこれだけでも結構お得です。
さらに三井住友銀行を結構利用する方は、Oliveの基本特典のメリットを受けることも可能です。
年会費永年無料のOliveフレキシブルペイ 一般でも毎月選べる特典や三井住友銀行の各種手数料が一部無料のメリットを活用できるので、三井住友カード(NL)シリーズをすでに持っている方でもOliveフレキシブルペイ 一般を発行するメリットはあります。
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Oliveと三井住友カード(NL)の2枚持ちの「2つのデメリット」

三井住友カード(NL)とOliveを2枚持ちする場合に発生するデメリットは2つです。
- カードが1枚増えるので管理面が面倒と感じる方もいる
- 2年間未使用の場合口座管理費用で1,100円必要になる
(三井住友銀行口座に1万円以上の残高があれば不要)
2枚持ちデメリット①|カードが1枚増えるので管理面が面倒
- カードが1枚増えるので管理面が面倒と感じる方もいる
- (対策)メインカード以外は家に保管するしかない
1つ目のデメリットは、単純にカードが増えて管理が面倒に感じるという点です。中には財布の中をスッキリさせたいのでカードの枚数を減らしたいなどという方もいるかと思います。
この場合、メインカード以外は家に保管しておくなどの対応しか対策はありません。家に保管するのも面倒くさいと感じる場合は2枚目の発行はやめておきましょう。
Oliveフレキシブルペイや三井住友カード(NL)シリーズは、スマホのタッチ決済が可能です。むしろ対象のコンビニ・飲食店などで高いポイント還元率を獲得するためには、スマホのタッチ決済が条件となっています。
家に保管しておくことに抵抗を感じる場合は2枚持ちするとデメリットとなりうると思いますが、家に保管するだけなら特に問題ないという方は、デメリットはほとんど無いかと思います。
2枚持ちデメリット②|Olive口座は2年間未使用で口座管理費用発生
- 未使用口座管理費用の発生条件
- 「最後の入金」「振込・払戻し等の取引」もしくは「その口座に係るOliveアカウントサービスの提供開始」のいずれか遅い時点から、2年以上の間、一度も入金、振込、払戻し等の取引がない預金口座に対して発生
- 事前通知
- 事前にご案内のメールをお届け。その後一定期間(約3ヶ月)経過後も、入金・振り込み・払い出しなどの取引がない場合、管理費用が発生
- 未使用口座管理費用
- 年間1,100円(税込)
Oliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちして、仮にOliveフレキシブルペイをサブとして活用する場合、このデメリットが発生する可能性があります。
Olive口座を2年間未使用の場合、未使用口座管理費用として1,100円(税込)の費用が発生します。とはいえ、事前通知もあるため最悪の場合事前通知後に、口座利用すれば問題ないので何とか対策はできそうです。
(対策)口座に1万円以上のお金があれば放置でも管理費はかからない
- 未使用口座管理費用の免除条件
- 残高が10,000 円以上の場合
- 口座保有者が18歳未満の方
- 同一支店内に、定期預金口座、財形預金口座、外貨預金口座、投資信託保護預り口座、証券仲介口座、公共債保護預金口座等がある場合
- お借り入れがある場合
この未使用口座管理費用は免除条件も存在します。

このうち対策として一番利用できそうな項目は「残高が10,000円以上の場合」です
免除条件を満たせば、2年間未使用でも費用は発生しません。つまりOliveの併用で発生するデメリットは「三井住友銀行口座の残高は10,000円以上」にすると打ち消すことが可能です。
事前に通知があるので、もしOliveフレキシブルペイ発行のために作ったOlive口座を全く使用していなかったとしても、通知後に一時的にでも10,000円以上の入金をすれば未使用口座管理費用を回避することが可能です。
Oliveと三井住友カード(NL)を併用する場合のデメリットは実質的にないということができます。
Oliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちするデメリットはほとんど無い
- カードが1枚増えるので管理面が面倒と感じる方もいる
- 2年間未使用の場合口座管理費用で1,100円必要になる
(三井住友銀行口座に1万円以上の残高があれば不要)
カードが1枚増えることでの管理面の手間は気持ちも理解できます。
しかしそれ以上にOliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)を2枚持ちするメリットが大きいと思います。
Olive口座は2年間未使用の場合、口座管理費用が発生する可能性がありますが、利用すれば費用は発生しないですし、10,000円以上の残高がある場合も費用は発生しないため、実質的にデメリットはほとんど無いと言えるでしょう。
なのでOliveフレキシブルペイをすでに持っている人も、三井住友カード(NL)を持っている人も、足りていない2枚目のカードを発行し、両方のメリットを活用できる体制にしていきましょう。
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Oliveを持っている人が2枚持ちするべき「三井住友カード(NL)シリーズ」

では実際に2枚持ちをする際に、選択するべきカードはどれなのでしょうか。
まずは「いまOliveフレキシブルペイ」をすでに持っている人が、これから三井住友カード(NL)シリーズを選択する場合を考えます。
今後、三井住友カード(NL)シリーズをメインに使っていく方
- 年間利用額
- 100万円未満:三井住友カード(NL)
- 100万円以上:三井住友カード ゴールド(NL)
- 200万円以上:三井住友カード プラチナプリファード
すでにOliveフレキシブルペイを持っていて、2枚持ちを考えている場合、今後三井住友カード(NL)シリーズをメインに使用していく方も多いかと思います。
そのような方は、年間利用額を目安に三井住友カード(NL)シリーズから選択すれば良いかと思います。
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年会費永年無料
年間100万円以上の利用がある場合は、三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめです。
理由は年間100万円以上の利用で次年度以降年会費※が永年無料+10,000円相当の追加ポイント付与があるためです。三井住友カード(NL)よりもお得に活用できます。
※ 年間100万円以上のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友カード(NL)の比較については以下の記事でかなり詳しく解説しているので気になる方は参考にしてみてください。
もしさらに利用額があり、年間200万円以上を超えてくる場合は、三井住友カード プラチナプリファードも視野に入ってきます。
ただし三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友カード プラチナプリファードのどちらがいいかについては判断が難しいところもあります。短期的には三井住友カード プラチナプリファードがお得だけど、中長期て使用する場合は年会費面でメリットがある三井住友カード ゴールド(NL)の方がお得になるケースもあります。
とはいえより高いポイント還元率を実現できる三井住友カード プラチナプリファードの方が年会費を踏まえてもお得に利用できてくるのが年間200万円以上からとなりますので、三井住友カード(NL)シリーズのどのカードを選択するべきかは、年間利用額でおおよそ判断して問題ないかと思います。
たまにMastercardブランドのカードが必要になる場合
Oliveを持っている方で三井住友カード(NL)との2枚持ちを検討している場合でもう一つ考えられるのが、カードブランドでMastercardが必要という場合です。
この場合でも、Mastercardブランドのカードでの年間利用額で判断すると良いかと思います。
- 年間利用額で判断する
- 100万円未満:三井住友カード(NL)
- 100万円以上:三井住友カード ゴールド(NL)
- 200万円以上:三井住友カード プラチナプリファード
基本的にいまもっているOliveフレキシブルペイをメインで使っていき、たまにMastercardブランドのカードを使用するという方も、三井住友カード(NL)シリーズは基本的に年間利用額で判断していけば問題ないと思います。
もしMastercardブランドのカードで年間100万円以上利用する予定がある場合は「三井住友カード ゴールド(NL)」を利用するようにしましょう。
基本的にはOliveフレキシブルペイを使用するけど、たまにMastercardしか使えない店舗では三井住友カード(NL)シリーズを活用したいという方は、年会費が永年無料の三井住友カード(NL)で問題ないかと思います。
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三井住友カード(NL)を持っている人が2枚持ちするべき「Olive」

では最後に、いま三井住友カード(NL)シリーズを持っていて、これからOliveフレキシブルペイを追加して2枚持ちする場合についてです。
今後、Oliveフレキシブルペイをメインで利用していく場合
- 今後、Oliveフレキシブルペイをメインで利用していく場合
- 年間利用額で3種類から選択する
- 100万円未満:Olive 一般
- 100万円以上:Olive ゴールド
- 200万円以上:Olive プラチナプリファード
今後、三井住友カード(NL)シリーズから切り替えて、Oliveフレキシブルペイをメインカードとして使っていく場合、年間利用額に応じて3つのランクからOliveフレキシブルペイを選択すれば問題ありません。
以下の記事で、各ランクの比較について詳しく解説しているので、詳しくは以下の記事をご確認ください。
利用特典やポイント還元率目的なら「Olive 一般」で十分
もしOliveフレキシブルペイを2枚目に持つことを検討しているのが、ポイント還元率や利用特典の場合はOliveフレキシブルペイ 一般を選択すれば問題ありません。
- 毎月選べる特典が欲しい
- 三井住友銀行の基本特典が欲しい
- 対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率を上げたい
➡︎ 年会費永年無料のOlive 一般で十分
Oliveフレキシブルペイは、高いポイント還元率や豊富な利用特典が魅力ですね。
それらを目的に、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)シリーズの2枚持ちを検討している場合は、年会費が永年無料であるOliveフレキシブルペイ 一般を発行すれば問題ありません。
対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率や、利用特典・基本特典の内容は、Olive 一般・Olive ゴールド・Olive プラチナプリファードでほとんど変わりません。
なので、選択するべきカードは年会費が永年無料のOliveフレキシブルペイ 一般で十分です。2枚持ちで両カードのメリットを活用し切りましょう。
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※最大33,500円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります
※こちらの最大金額は2025/12/29~2026/1/6までです。2026/1/7以降は三井住友銀行HPをご確認ください。
まとめ|Oliveと三井住友カード(NL)の2枚持ちはメリットが大きい

この記事では、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の2枚持ちについて解説しました。
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は高いポイント還元率や豊富な利用特典が注目されているカードですが、2枚を比較するとやや異なる点も存在します。それぞれにメリット・デメリットがありますが、2枚持ちすることでメリットを両方得ながら、デメリットを打ち消すことが可能です。

2枚持ちで両方のカードのメリットだけを頂いちゃいましょう!
Oliveフレキシブルペイや三井住友カード(NL)シリーズをいますでに持っている人でも、持っていない方のカードを新たに発行して2枚持ちすることでメリットが大きく、特典などを活用し切ることができるのでぜひ活用してみてください。
現在、新規入会 & スマホのタッチ決済の利用&利用金額の5%還元キャンペーンで、三井住友カード ゴールド(NL)は7,000円分のVポイントPayギフト、三井住友カード(NL)は5,000円分のVポイントPayギフトが付与されるキャンペーンを実施中です。(2025/10/1~2026/1/6)
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