三井住友カード（NL）の3色の実物を公式サイト画像と比較｜色変更手順の注意点

この記事では、三井住友カード（NL）の「オーロラ色」「シルバー色」「グリーン色」の実物を比較します。

三井住友カード（NL）は発行時にカードの色を選ぶことができます。現在は「オーロラ色」「グリーン色」「シルバー色」の3色の中から選択します。今回は、それら3色の実物を比較し、また色変更の手順も解説します。

三井住友カード（NL）は3つの色からデザインを選択可能

三井住友カード（NL）は年会費永年無料のクレジットカードです。クレカ積立、高いポイント還元率などが年会費永年無料で獲得できるので、注目されていますね。

三井住友カード（NL）の3つの色｜グリーン・シルバー・オーロラ

三井住友カード（NL）では3つの色からデザインを選択することが可能です。

最も標準的なグリーン色・シルバー色に加えて、おしゃれなオーロラ色が準備されています。

著者は、実際に3つの色全てを発行してみたので、実物を紹介していきますね。

三井住友カード（NL）のオーロラ色など実物3色を比較

筆者も三井住友カード（NL）を保有しています。最初は、最も標準的なグリーン色を選択しましたが、シルバーに変更したあと、現在はオーロラ色に変更しました。

3つの色とも、実際に発行してみると、公式サイト上でみるのと比べ、やや色味が異なる印象です。特にオーロラ色は公式サイトで見るよりも金属感があり、好みが分かれる色味になっている印象です。

三井住友カード（NL）のグリーン色の実物

まずは、三井住友カード（NL）のグリーン色の実物になります。

三井住友カード（NL）といえば、このグリーン色の印象が強い方も多いと思います。年会費永年無料のカードの中でもデザインはかなり落ち着いていてどんな場面でも使いやすそうですね。

三井住友カード（NL）はナンバーレスカードなので、表面にも余計な情報が記載されておらず、全体的にもすっきりしたカードになっています。裏面は、あまり見る機会がないかもしれませんが、表面と同じくスッキリしていますね。QRコードや左下にローマ字で名前が記載されており、中央にはサインを記載する箇所もあります（カード発行時に選択可能）。

三井住友カード（NL）のシルバー色の実物

続いて、三井住友カード（NL）のシルバーデザインです。

個人的にはシルバー色が最も好みです。理由はシンプルなのに高級感もあり、余計な印字がなく落ち着いたデザインだからです。色味的には、シルバーというよりも、明るいグレーという印象で、思ってたよりカッコいいデザインになっています。裏面も表面と同じく、すっきりしており、シルバーの方がよりシンプルでシャープな印象を与えてくれるデザインになっています。

三井住友カード（NL）のオーロラ色の実物

最後に、三井住友カード（NL）のオーロラ色になります。

オーロラ色の実物は、色味はブルー〜パープルをベースに金属感が印象的です。またオーロラ色はリサイクル素材をを使用しているため、裏面にはリサイクル素材の印字があります。その他のデザインはグリーンやシルバーと変わりません。

著者は現在このオーロラ色を使用していますが、実際に発行してみて個人的にはシルバーかオーロラ色がおすすめです。シンプルでかつ他にあまり無い色味なので、他社のカードと比べ個性が出るかと思います。

三井住友カード（NL）各色を実物と公式サイト画像で比較してみた

三井住友カード（NL）の各色の実物を紹介しました。実際に全ての色・デザインを発行してみて、一部の色では、公式サイト上の画像と比較して、やや異なる印象を持ちました。

なので、公式サイト上の画像と実物を各色比較していきたいと思います。

グリーン色｜実物と公式サイト画像の比較

グリーン色は最も実物と公式サイト画像の差が小さい印象です。とはいえ、実物は傾けたりすると、やや光沢があるような印象です。この点が公式サイト上の画像とは異なると思います。

なので、「グリーン色は公式サイト上の画像よりと色味はほぼ同じだが、やや光沢がある」というのが実物となります。

シルバー色｜実物と公式サイト画像の比較

続いて、シルバー色です。

シルバー色も公式サイト画像に比べて、光沢がややあります。それに加えて、シルバー色の実物は少し金属感があります。表面がいい意味でややキラキラしており、それが程よい金属感となっている印象です。

つまりシルバー色の実物は「公式サイト画像よりもほどよい金属感と光沢がある」という印象です。公式サイト画像にはそれらが全く見えないので、実物の方が結構渋いデザインになっているかともいます。

オーロラ色｜実物と公式サイト画像の比較

最後にオーロラ色になりますが、オーロラ色もシルバーと同じく実物の方が「光沢と金属感」があります。表面がいい意味でややキラキラしており、それが程よい金属感となって見える印象です。

また他の色とは異なり、表面の「Visaやタッチ決済マーク」などの印字も公式サイト画像よりもかなり薄い色で印字されているかと思います。公式サイト画像では黒っぽい色での印字ですが、実物は薄いグレーとなっています。

個人的にはオーロラ色が最も公式サイト画像と異なっている印象です。もしオーロラ色を検討されている方は、上記を参考にしてみてください。

三井住友カード（NL）の色の選び方・変更方法・注意点

三井住友カード（NL）のデザインについて、ここまで紹介してきました。肝心のデザインの選び方、変更の仕方をここでは解説していきます。

三井住友カード（NL）の色はいつ選ぶのか？

三井住友カード（NL）のカードデザインは、入会申し込み時に選択します。公式サイトから申し込み画面に進むと、一番初めの項目で「カードデザイン・カードブランド」を選択することになります。

具体的には、入会申し込みの画面に進むと、最初に以下のような画面が表示されますので、そこで選択すればデザインを決めることができます。

三井住友カード（NL）の色・デザインの注意点

複数種類のデザインを用意しているカードのデザイン変更（再発行）をいたします。

三井住友カード公式サイト

三井住友カード（NL）は、発行したカードの色・デザインを変更することが可能です。

ただし、色の変更は「注意点」があります。確認しておきましょう。

カードのデザイン変更を行う際の注意が必要なポイントは3点です。

発行したカードデザインがどうしても気に入らない場合は、デザイン変更手数料を支払って、カードデザインを選び直すことができますが、家族カードがある場合それら全てもデザイン・色の変更となることと、手数料が発生することは覚えておきましょう。

三井住友カード（NL）の色・デザインを変更する方法

三井住友カード（NL）のカードデザインを変更したい場合、以下の手順で変更することが可能です。

これだけです。1-2分でデザイン変更の申請を行うことができます。

変更申請後は、1週間程度で新しいデザインのカードが到着しました。もしデザインが気に入らなくても、すぐに変更できるのはありがたいですね。手数料1,100円（税込）さえ支払えば、すぐに色を変更できるので、まずは三井住友カード（NL）を発行してみても良いですね。

まとめ｜三井住友カード（NL）の実物は公式サイト画像より良い印象

三井住友カード（NL）は、3種類のカードデザインから好きなものを選べるため、発行時に迷われる方は多いと思います。

著者が実際に3つの色全てを発行してみた結果、「公式サイト上でみる画像」と「実物」では結構印象が異なります。

これらを参考に、三井住友カード（NL）の色・デザインを選択してみてください。個人的には「シルバー色」が結構渋くてかっこいい印象です。またオーロラ色も個性が出るので結構オススメです。