Olive プラチナプリファードはANAマイル「3%還元」も可能｜仕組みを解説★

Olive プラチナプリファードは高還元率カードとして注目されていますね。特に、対象のコンビニ・飲食店での高いポイント還元率や、SBI証券でのクレカ積立、特約店（プリファードストア）で最大15%ポイント還元など、色々な場面でかなり高いポイント還元を受けることが可能です。

そんなOlive プラチナプリファードでは「Vポイント」を貯めうことができます。そのVポイントはANAマイルに交換することが可能です。

そうなると、Olive プラチナプリファードでANAマイルを狙うと結構効率がいいのでは？と気になりますよね。

この記事では、Olive プラチナプリファードで実際に著者が獲得したVポイントをANAマイルに換算するといくらぐらいになるのかを解説し、実際ANAマイルを狙うのに効率がいいカードなのかを徹底的に解説します。

Olive プラチナプリファードでANAマイルを3%還元で利用する方法

Olive プラチナプリファードの場合、いったいどれぐらいANAマイルをためることができるのでしょうか。

プラチナプリファードは「三井住友カード プラチナプリファード」と「Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード」の2枚があります。まずは著者が実際にプラチナプリファードを利用して得たポイント数を紹介し、それをANAマイルに換算するといくらになるか試算してみます。

Olive プラチナプリファードのVポイント還元率を確認

Olive プラチナプリファードは三井住友カード プラチナプリファードに比べてもさらにポイント還元率が高い項目があり、日常の中でもかなりお得に利用することが可能です。また新規入会＆利用キャンペーンも豊富なので、新規入会時点で大きくANAマイルを獲得することが可能です。

これらを活用して多くのVポイントを獲得すると、多くのANAマイルを獲得することが可能となります。

実際に100万円を使用した際のトータルのポイント還元率

Olive プラチナプリファードは通常利用時は1％ポイント還元ですが、様々な場面でポイント還元率がアップします。対象のコンビニ・飲食店やプリファードストア（特約店）などのポイント還元率アップを含めて、実際に100万円相当を利用した際の「トータルでのポイント還元率」は著者実績で「4.48％」のポイント還元率となりました。

これは100万円利用時に獲得したポイントが「44,800円相当」だったため、トータルでのポイント還元率は「4.48％」ということになります。

またこの4.48％には、新規入会＆利用キャンペーン、クレカ積立をでのポイント付与は含みません。日常利用だけで獲得したポイントになります。実際に著者は新規入会＆利用キャンペーンに加えて、SBI証券でのクレカ積立を行っていたため、ここにクレカ積立ポイント付与率も含まれることになります。

なので、実際に著者はOlive プラチナプリファードで4.48％以上に相当するポイントを獲得しています。

VポイントからANAマイルへの変換レート｜最大0.6％

プラチナプリファードで獲得できるVポイントをANAマイルに交換する際のレートは、Vポイント 1P = 0.5~0.6マイルとなります。ANAカード所有者の場合、1P=0.6マイルのレートで交換できます。もしANAカードがない場合は1P=0.5マイルの交換レートになりますので、注意しておきましょう。

もしOlive プラチナプリファードで貯まったVポイントをANAマイルへ交換する予定がある方は、必ずANAカードを所有するようにしましょう。ここで併用するANAカードは最も年会費が安い一般カードで問題ありません。

Olive プラチナプリファードのANAマイル交換レートは2.69％以上

著者のポイント獲得実績からOlive プラチナプリファードのトータルでのポイント還元率はを「4.48%」と仮定すると、0.6倍でANAマイルに交換しても「2.69%」のマイル還元率となります。

こう見ると意外とANAマイル還元率がいいと思いませんか？Olive プラチナプリファードは、プラチナクラスのANAカードやJALカード以上にお得にマイルを貯めることができるカードとなります。

つまり、Olive プラチナプリファードはANAマイル狙いのクレジットカードとしても十分利用できるということになります。

Olive プラチナプリファードでANAマイルを3%還元で利用する方法

著者実績ベースに計算した結果、ANAマイル還元率は2.69％相当となりました。

ただ著者の実績当時から、Olive プラチナプリファードは一部さらにポイント還元率が改善されています。特約店での旅行サイト利用が最大15％までポイント還元率がアップしており、さらに対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率も著者の場合は11％ですが、実際は使い方次第で最大20％となります。

これらをうまく利用すれば、著者実績であるANAマイル還元率2.69％相当よりもさらに高い水準でANAマイルを獲得することも可能と言えます。

そうすれば、Olive プラチナプリファードでANAマイルを実質3.0％で活用することも十分に可能と言えます。

Olive プラチナプリファードを1年間使い、海外往復航空券以上のANAマイルを獲得

Olive プラチナプリファードで実際に獲得したポイント数は？

著者は、Olive プラチナプリファードで実際に100万円以上を約1年間で利用しました。その実績から、新規入会＆利用キャンペーンやSBI証券でのクレカ積立での獲得したポイントを除いて、トータルでのポイント還元率は「4％」と紹介しました。

パーセントでは伝わりにくいかと思いますので、実際に新規入会＆利用キャンペーンやSBI証券でのクレカ積立での獲得したポイントを含めて、獲得したポイント数を紹介します。

著者は、100万円＋クレカ積立（当時年間60万円）の計160万円を約1年間で使用しました。その際に獲得したポイント数は「128,000円相当」になります。

ポイント特化型プラチナカードということもあり、やはりOlive プラチナプリファードはかなりポイントがたまりますね。

Olive プラチナプリファード1年間でANAマイル「76,800マイル」

結局、著者はOlive プラチナプリファードを1年間利用し「128,000円相当」のVポイントを獲得しました。

これを全てANAマイルに換算すると、「76,800マイル」となります。

海外の航空券もマイルで交換できるほどのANAマイルを貯めることができたので、OliveプラチナプリファードはANAマイル狙いの方にとっても結構使えるカードだと思います。他に1年間の利用で「76,800マイル」貯めることができるカードはほとんどないかと思います。

著者はANAマイル還元率「4.8％相当」でOlive プラチナプリファードを利用できた

結局のところ、著者はOlive プラチナプリファードを利用し、約1年間で「128,000円相当のVポイントを獲得」し、ANAマイルに交換したところ「76,800マイル」を獲得することができました。

各ポイントや利用額をまとめたのが以下になります。

通常利用で約100万円＋クレカ積立で利用した60万円の合計160万円のOlive プラチナプリファードを利用しました。それに対し、獲得したANAマイルが「76,800マイル」なので、著者の当時の実績からだとOlive プラチナプリファードマイル換算率は「4.8％」ということになります。JALカードや、ANAカードのプラチナクラスと比較しても、正直Olive プラチナプリファードには敵わないと思います。

ANAカードとプラチナプリファードどっちがお得？

ここまで、Olive プラチナプリファードのANAマイル換算率を試算しました。結局のところ、Olive プラチナプリファードとANAカードなら、どちらのほうがおすすめなのでしょうか。

著者は圧倒的にOlive プラチナプリファードや三井住友カード プラチナプリファードの方がお得と感じていますが、念のために仕様を比較していきます。

2枚のプラチナプリファードの基本情報

	Olive プラチナプリファード	三井住友カード プラチナプリファード
年会費	33,000円（税込）	33,000円（税込）
国際ブランド	Visa	Visa
マイルへの交換率 （ANA・JAL）	1ポイント = 0.5~0.6マイル	1ポイント = 0.5~0.6マイル
通常利用 還元率	1.0%	1.0%
クレカ積立 付与率 ※	最大3.0％	最大3.0％
特約店 ポイント還元率	最大15％	最大15％
対象のコンビニ・飲食店 でのポイント還元率 ※	最大20%	最大7%
毎月選べる特典	2つ選択可能	なし
家族カード	何枚でも年会費無料	何枚でも年会費無料
新規入会＆利用 キャンペーン	最大74,600円相当	最大73,600円相当
利用特典	前年100万円の利用ごとに 継続特典10,000ポイント （最大40,000ポイント）	前年100万円の利用ごとに 継続特典10,000ポイント （最大40,000ポイント）
	公式サイト	公式サイト

ANAカードとプラチナプリファードの比較

	Olive プラチナプリファード	ANAカード VISA プラチナ
年会費	33,000円（税込）	88,000円（税込）
マイル還元率 （通常利用のみ）	2.69％ （著者実績）	1.5％
新規入会＆利用キャンペーン を含めた場合	4.8％ （著者実績）	ー

ANAカードのプラチナクラスでも、通常利用時のANAマイル還元率は最大1.5％となります。Olive プラチナプリファードの場合は、様々な場面でポイント還元率がアップするため、獲得したVポイントを仮に0.6倍でANAマイルに交換したとしても、ANAカードよりもお得にANAマイルを獲得することができます。

著者実績の場合は、通常利用のみの場合2.69%になります。ここに新規入会＆利用キャンペーンやクレカ積立で獲得したVポイントも含めてると、1年間実績で4.8％のANAマイル還元率に相当します。

Olive プラチナプリファードがANAマイルを狙うためにも十分利用することが可能と言えますね。

Olive プラチナプリファードの海外旅行保険・空港ラウンジ・コンシェルジュ

Olive プラチナプリファードでANAマイルを貯めたら、旅行に行きたいですね。

Olive プラチナプリファードは「旅行保険」「空港ラウンジ」「コンシェルジュサービス」も充実しているクレジットカードになので、そのあたりも安心して利用することができます。

Olive プラチナプリファードの海外旅行傷害保険

Olive プラチナプリファードは、付帯保険を4種類の保険から選べるようになっています。カード発行時は自動的に「旅行安心プラン（海外・国内旅行傷害保険）」が設定されています。また利用付帯となる点は注意が必要です。

利用付帯になるので、Olive プラチナプリファードで貯めたマイルで旅行を検討する場合、宿泊先または国内の空港までの移動手段などはOlive プラチナプリファードで決済するようにしましょう。そうすれば、旅行傷害保険が付帯され、お得に・安心に旅行を行うことができます。

空港ラウンジやコンシェルジュサービス

Olive プラチナプリファードは、空港ラウンジやコンシェルジュサービスを受けることも可能です。国内のラウンジであれば多くを利用でき、海外でも一部のラウンジを利用することが可能です。

コンシェルジュサービスでは、Visaが提供する特典やプロモーションのご案内や、パッケージ旅行、航空券、ホテル等ご旅行に関するサポート、レンタカーの予約案内、レストランの予約案内、ゴルフ場の予約案内等を24時間365日行ってもらうことが可能です。電話・オンライン・LINEで行うことができ、かなりお得で便利なサービスになっています。

Olive プラチナプリファードでANAマイルを貯めて、保険もついていて、コンシェルジュも利用できるので、これ一枚で国内・海外旅行は問題ありません。

まとめ｜プラチナプリファードでANAマイルは一番効率が良い

この記事では、Olive プラチナプリファードのマイル還元率を解説しました。

Olive プラチナプリファードは通常利用時は1.0％ポイント還元、VポイントからANAマイルへの交換は「1P＝0.6マイル」ですが、さまざまな場面でポイント還元率がアップします。その結果、著者が1年間プラチナプリファード実際に利用すると、76,800マイルを獲得することができました。

これは、ANAマイルの還元率でいうと「4.8％相当」となります。ANAカードに比べてもかなり高い水準でANAマイルを獲得することができました。

	Olive プラチナプリファード	三井住友カード プラチナプリファード
年会費	33,000円（税込）	33,000円（税込）
国際ブランド	Visa	Visa
マイルへの交換率 （ANA・JAL）	1ポイント = 0.5~0.6マイル	1ポイント = 0.5~0.6マイル
通常利用 還元率	1.0%	1.0%
クレカ積立 付与率 ※	最大3.0％	最大3.0％
特約店 ポイント還元率	最大15％	最大15％
対象のコンビニ・飲食店 でのポイント還元率 ※	最大20%	最大7%
毎月選べる特典	2つ選択可能	なし
家族カード	何枚でも年会費無料	何枚でも年会費無料
新規入会＆利用 キャンペーン	最大74,600円相当	最大73,600円相当
利用特典	前年100万円の利用ごとに 継続特典10,000ポイント （最大40,000ポイント）	前年100万円の利用ごとに 継続特典10,000ポイント （最大40,000ポイント）
	公式サイト	公式サイト