この記事では、三井住友カードOliveを愛用する現役銀行員の筆者が、貯まったポイントをANAマイルに交換する方法について紹介しています。
日頃のお買い物で貯めたポイントを旅行に使いたいという方に必見の記事となっています。

この記事を書いている人
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- 名前 :銀行員ココ 30代前半
- 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上
- 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務
- 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有
- カード:Oliveフレキシブルペイ、Marriott Bonvoy Amex プレミアム カード
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VポイントはANAマイルに500Pから交換可能!

SMBCグループ各社で貯まる「Vポイント」は、貯まったポイントをさまざまな方法で使用したり、他社のポイントサービスに交換することができるのが魅力です。
「Vポイント」はANAのマイルにも交換することができ、マイルへの移行率はANAカードを保有しているかによって異なります。
VポイントのANAマイル移行率は?

VポイントのANAマイル移行率は、三井住友カードが発行するANAカードを保有しているかによって異なります。
- 三井住友カードが発行するANAカードを保有する場合 1pt → 0.6マイル
- 三井住友カードが発行するANAカードを保有していない場合 1pt → 0.5マイル
三井住友カードが発行するANAカードを保有する場合のほうが、0.1マイル分ポイント移行条件が高くなっています。
ただし、大きく差はないため、ANAのマイル移行をメインで考えていない場合は、効率を上げる目的で別途三井住友カードが発行するANAカードを作成する必要はないでしょう。
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VポイントをANAマイルに交換する方法

貯まったVポイントをANAマイルに交換する方法について一つずつ紹介していきます。
VポイントをANAマイルに交換するために必要な登録は?

VポイントをANAマイルに交換するためには、事前に以下の登録を済ませておく必要があります。
VポイントをANAマイルに交換する事前準備
✔︎ VポイントサイトのログインID登録
✔︎ ANAマイレージクラブへの入会
VポイントをANAマイルに交換するためには、VポイントサイトのログインID登録と、ANAマイレージクラブへの入会が必要になります。
ANAマイレージクラブは入会費・年会費無料で入会可能

ANAマイレージクラブは入会費、年会費無料ですので、交換したANAマイルの受け皿としてマイレージクラブに入会するようにしましょう。
ANAマイレージクラブの申し込みに伴い、ANAカード(クレジットカード機能あり)を発行すると別途年会費などが発生しますので申し込みの際は、お気をつけください。
ANAカードを保有していると、無料のANAマイレージクラブ会員よりもマイル還元率やマイルでの航空券予約などが有利に利用できるため、ANAのマイルを積極的に貯めて活用していきたい方は、ANAカードの発行も検討してもよいでしょう。
Vポイントサイトにログインしポイント交換画面に移る

Vポイントサイトのトップページの『ポイント』から『Vポイントの照会・交換』にページを移ります。
Vポイントアカウントにログイン後、ポイント交換画面に進みます。
ANAマイル移行以外のポイント交換の場合も同様の流れになります。

ポイント交換の選択肢のなかに、『ANAマイレージに移行』というボタンが表示されますので、「ANAカードをお持ちの方」または「ANAカードをお持ちでない方」のいずれかを選択します。
ここでいうANAカードは、三井住友カードが発行するANAカードですので、三井住友カード以外のANAカードを保有している場合は「ANAカードをお持ちでない方」の画面に進むようにしましょう。
【三井住友カードのANAカードを保有している方】マイル交換の流れ
三井住友カードが発行するANAカードを保有している場合、Vポイントは1pt=0.6ANAマイルに交換することができます。

対象コースを選択し、ANAの会員番号などを登録してマイルへの移行を行います。
【三井住友カードのANAカードを保有していない方】マイル交換の流れ
三井住友カードのANAカードを保有していない場合、「ANAカードをお持ちでない方」の画面よりマイル交換手続きに進みます。
一度、Vポイントサイトに画面が移行され、『交換手続きはこちら』というボタンより交換の申請を行います。
三井住友カードのANAカードを保有していない場合、Vポイント1pt=0.5ANAマイルへの交換となります。
ANAカードを保有しているにも関わらず、誤って「ANAカードをお持ちでない方」の画面から手続きに進んでしまうと低いポイント交換率となってしまうのでご注意ください。

ポイント交換の手続き画面で、ANAマイレージクラブの会員番号の登録が必要になりますので、事前に済ませた上でポイント交換手続きに移るのがスムーズです。
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VポイントがANAマイルに交換できない解決策

VポイントがANAマイルに交換できない解決策にについて、公式サイトのQ&Aなどから解決策を紹介していきます。
「ANAカード」の有無を誤って選択している

三井住友カードが発行するANAカードを保有していないにも関わらず、『<ANAカードの方>ANAマイレージへの交換』を選択してしまうと上記のようにエラー文言が出ます。
この場合は、ひとつ前の画面に戻り「ANAカードをお持ちでない方」のボタンからマイル移行の手続きを進めてみましょう。
ANAカードを保有しているにも関わらず、エラー文言が出る場合、「操作中のカード」がANAカード以外のカードになっている可能性があります。
Myページに戻って「操作中のカード」をANAカードに変更してからお手続きください。
ANAマイルへ移行できないポイントがある

ANAカードを保有している場合「ANAマイレージ移行可能ポイント」と「Vポイント」があり、「Vポイント」がANAマイレージへ移行されずに残ってしまう可能性があります。
残った「Vポイント」がある場合、先ほどご紹介したポイント交換の手順に従ってポイント交換に進むことで、ANAマイルへ交換することができます。
貯まったポイントを都度マイルに交換するのが面倒な方は、『自動方式』により、毎月貯まったポイントをマイルに移行することができます。
『自動方式』は、三井住友カードが発行するANAカードを保有している方のみが使えるサービスですので、その他のカードの方は、都度貯まったポイントの交換手続きを行う必要があります。
Vポイントは0になってもANAマイルに反映されない

VポイントからANAマイルへの交換は、通常2〜3日ほど時間がかかると公式サイトに記載されています。
VポイントからANAマイルの交換手続きを済ませて、Vポイントが0になったにも関わらず、ANAマイルに反映されていないという場合は、少し日を置いてから再度マイル数を確認するのがよいでしょう。
交換したマイルで航空券などの予約を検討している場合、早めにVポイントをANAマイルに交換しておくのがおすすめです。
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まとめ / Vポイントは簡単にANAマイルに交換可能

VポイントをANAマイルに交換するためには、VポイントサイトのログインID登録と、ANAマイレージクラブへの入会が必要になります。
いずれも無料で登録することができるので、ANAマイルへの交換を希望されている方は、はじめに2つの登録を済ませておくようにしましょう。
このブログでは現役銀行員の筆者が、三井住友カードのお得情報について発信しています。
宜しければ他の記事も併せてご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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